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生きるにつきまとうきったやはったやこった

 投稿者:関本 ぶりき  投稿日:2008年11月23日(日)18時09分36秒
  通報 編集済
   あああ、もう、あああ、となる。何がですかとなると、これね、肩のこりかたが尋常ではないのである。左肩がこって、今現在左肩が軽くつっている。肩こりがひどいとつるのである。
 ものすごくつらいのだが、この辛さが他者には伝わらない。
 「肩こりがつらいので、会社やすませてください」
 「なんだと」
 となる。肩こりを理由にすると、そのあと、「なんだと」がまっているのである。

 「肩こり」を題材としたドラマが今までにあっただろうか。おそらく、ないだろう。癌や白血病等は多数あるが、肩こりはない。なぜかというと、肩こりではドラマツルギーが発生しにくからである。水虫、きれ痔、背中のできものなどもドラマツルギーが発生しにくい。口内炎もそうだろう。

 ヒーローものと肩こりは対極に位置するといっていいいだろう。
 「肩こりがひどくて、ライダー家でじっとしてる」
 なんて回があったら、きっと視聴者は怒るだろう。しかし、しかし、よくよく考えると、仮面ライダーにとっては、戦わねばならぬ怪人がいない、変身することなく家でじっとしていられるってのは平和な証拠であり、それにこしたことはないのだが、やはり、視聴者はおこるのだ。ま、フィクションだからってのがありますが。
 二時間のサスペンスもので、片平なぎさが「温泉につかって肩こりを緩和させて、蟹をくうだけの二時間」なんて暴挙にでたら、きっと視聴者は怒りだすだろう。だれも殺されないにこしたことはないのだが、視聴者は怒りだすのである。

 肩こりにあったメディアというものもある。アニメ、漫画、短編小説なんてのがそうだろう。

 「カツオ、カレーを待つ」
 「フネ、コタツをだす」
 「サザエ、肩こりは辛い」
 の三本です。

 実に違和感なくしっくりくるこのかんじ。ことサザエさんにおいては逆の現象が発生する。
 「サザエ、バッタのでかいやつに変身して、化け物と戦う」の巻き、なんてのを放送したら視聴者はおこりだすだろう。
 つまり、需要ってやつだ。

 と、あほらしい文章をかりかりかいていたら、肩こりが悪化。右肩も辛くなってきた。
 これ、わかりますか、これはね、肩が壊れてもかまわないと延長18回投げきるピッチャーのようなものですよ。
 自分の肩をかけて書いた文章である。

 そんな大層なものではない。
 

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